自分で育てた野菜をその日の食卓に出すなんて最高のぜいたくに思えませんか?
何よりも自然と一体になって土や空気、植物と親しみ、
育てる喜びや収穫の喜びまで味わう事ができるんです。
その上、家族みんなで種まきや水やりなどできたら最高のコミュニケーションにもなりますね。
家庭菜園、始めてみよう
ふくッチャの物知りメモ
家庭菜園って本当にいい事ばかりだね。
新鮮でおいしい野菜を食べるためにも是非、チャレンジしてみよう。
ここでは家庭菜園の簡単なやり方を紹介するよ。
家庭菜園を始めるにはまず、次のようなものを用意してね。
家庭菜園で用意するもの
- ジョーロ:水をやる時に使用。
- スコップ:穴を掘ったり、耕したりする時に使用。
- 移植ゴテ:苗を植える穴を掘ったり、移植したりする時に使用。
- 園芸ハサミ:枝を切ったり、収穫する時に使用。
- 軍手:作業する時に使用。
- 長靴:土の上を歩く時に使用。
- 帽子:直射日光よけ、暑さよけに使用。
- 支柱:野菜の茎を支えるために使用。
- ひも(またはビニールテープ):野菜を支柱に結びつける時に使用。
- 肥料:育てる野菜に合った肥料。
- 鎌:除草や野菜の収穫に使用。
次に育てる野菜を選んで植えよう
初めて家庭菜園に挑戦する場合は、市販の苗を植えたほうが失敗が少ないけれど、育てやすいものとしては次のようなものがあるよ。
なす、ピーマン、ミニトマト、ゴーヤ、パセリ、きゅうり、シソ、チンゲンサイ、とうもろこし、インゲン豆、三つ葉、カボチャなど。
苗を選んだら、次の手順で植えてね。
- 移植ゴテかスコップで20~30センチくらいの穴を掘る。
- そこに肥料(元肥)を入れ、土を少しかける。
- 育苗ポットから野菜の苗を取り出し、根の部分を穴に植える。
- 支柱を立てて、苗が倒れないようにヒモで結ぶ。
- 苗の根元を中心に水をやる。
後は苗の成長を見ながら追肥をしたり、間引きをしたり、支柱を長いものに変えたりして行くんだよ。
それから病害虫対策も忘れずにね。
野菜作りにだんだん慣れてきたら、種まきから育てるのも楽しいね。
庭に家庭菜園を作るスペースがない場合はベランダやプランターでもできるよ。
プランター菜園は次の手順で作ってみてね。
プランター菜園の手順
- プランターの底に鉢底石(軽石)を軽く隙間があくような感じで敷く。
- その上からプランターの深さの3分の1位の深さまで土を入れる。
- 土の上に肥料を入れる。
- さらにその上に土を入れる。(今度はプランターの深さの7分目位まで)
- スコップなどで土を軽く平らにし、水をかけてプランター菜園の出来上がり!
あとは、ここに好みの苗を植えよう。
プランター菜園に向く野菜の苗には次のようなものがあるよ。
ミニトマト、オクラ、ニラ、パセリ、ハーブ、シソ、ラディッシュ、ミニチンゲンサイなど。
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