夢ひろい原っぱの人気者!ひょうきんな鼻がかわいいハナモグラ。そのハナモグラの手作りアイデア貯金箱の作り方をご紹介します。
上からお金を入れて後ろのストローをひっぱると、鼻が閉じてお金が下に落ちるという仕掛けになっています。
ハナモグラの貯金箱を作ってみよう
うさッチャのおせっかいメモ
ハナモグラって知ってる?
アメリカ北東部やカナダ東部の湿地に住む水性モグラなのよ。
鼻の先についた突起がまるでお花みたい。ひょうきんでとってもかわいいの。
このハナモグラのぬいぐるみがコレ。
このページでは、このハナモグラをモデルにしたアイデア貯金箱の作り方を紹介するね。
ちょっと複雑だけど、いろいろアレンジしながら、夏休みに親子で是非、チャレンジしてみてね。
ハナモグラ貯金箱の作り方
用意するもの
・ペットボトル(500ml)
・画用紙
・カッター、セロテープ
・太目のストロー
・フェルト(ピンク・茶色)
・細い針金
・極細バネ(幅3mm×長さ1cm位のもの・針金を巻いて作っても良い)
・糸
・太目のモール
・紙粘土
・水彩絵の具
(1)画用紙を4cm×6cmに切り、図のように折り、ストローの端から4cmくらいの所にテープで貼り付ける。 |
(2)画用紙を7cm×12cmに切り、図のように切り込みを入れ丸めて筒型にして、1cm重ねてテープでとめる。 上に5cm残して切り込みを入れる。 |
(3)ペットボトルの上下を切り取り(長さは自由に)上から5cmのところにストローがスルスル入るくらいの穴をあける。 反対側の同じ場所にも穴をあけ、続けて図のように切り取り、上から筒を入れてテープで固定する。 この時、丸いほうを丸いほうに合わせる。また、ストローを差し込んだ時にスムーズに動くかどうか確認する。 (※穴は、カッターの先などを利用してあけてください。完全に丸くなくてもOK。危ないので大人の方にお願いします。) |
(4)周りに紙粘土をつけてモグラの形にし、切り取った部分は開けておく。 頭のてっぺんに図のようにお金の投入口を作り、後ろから画用紙のついたストローを差し込む。 本体の紙粘土が乾いたら水彩絵の具の好きな色で塗り、茶色のフェルトで作った手や耳を貼り付ける。目の部分は黒く塗るか、ボタンなどを貼り付ける。 |
(5)ピンクのフェルトを図のように切り、真ん中に小さな穴を開ける。 穴から針金を差し込み、バネの真ん中にひっかけてねじる。フェルトを形良くつぼめて糸でしっかりしばる。 ※ここで使用するバネは作っても良いが、使えなくなったボールペンなどを分解すると先のほうから小さなバネが出てくる場合があるので、それを使用しても良い。 |
(6)ストローの先に1.5cmくらいの切り込みを入れて開き、鼻を差し込み、ぎゅっと引っ張り、後ろ側でしっかり巻きつけて固定する。 |
(7)切り取ったペットボトルの底にモールをつけてしっぽを作り、本体にはめ込んでできあがり! 上からお金を入れて後ろのストローをひっぱると、鼻が閉じてお金が下に落ちるという仕掛けになっているので、実際にためしてみてください。 |
キャラクターデザイン・巴世里
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